ヴェローナでオペラ「椿姫」を観る~♪

Arena di Verona
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8月9日、夜21時から始まるオペラのために観客が続々と集まっています。
世界遺産・ヴェローナのアレーナ。
正装した方もいらっしゃれば、ジーパンの方も。
野外ならではの光景です。




Opera "La Traviata"
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舞台の方は・・・
私たちが観に来たのは「椿姫」。 第一幕は、娼婦ヴィオレッタのサロンのはず・・・
舞台にはたくさんの花々が・・!?!
その両脇には、黒いイスがずらり・・・!!

ヨーロッパは夏、21時を過ぎた頃が日没。
オペラが始まる頃に観客席にキャンドルを灯します。
いよいよ、始まりました・・・!!!  
ん\(◎o◎)/!


第一幕
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コーラスが歌いながら、客席からステージの両脇のイスまで駆け抜けます!!
全員、燕尾服にシルクハットの黒ずくめ。
性別も男女どちらかわからなくなっています。
・・・ステージのど・で・か・い人形は・・・^^;;





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そして、舞台が180度転換してヴィオレッタの部屋(ということでしょう)。
舞台中央の金髪に黒のミニスカートが、ヴィオレッタ。
人形の階段からアルフレードであります。
オペラの所々に、パパラッチがたくさん出てきます・・・^^;なぜ?

第一幕ヴィオレッタのアリア、決して重くなく演出とは裏腹に知性のある歌声でした!
Brava!!!





休憩
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あの人形が裏にまわっている~!
舞台上のお花がスタッフの手によって、取り除かれていく~!








第二幕 第一場
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舞台は芝生の上に、ベッド、机、そしてミニチュアの家^^;
あっ人形が・・・いる!!・・・寝てる格好・・・?

ヴィオレッタとアルフレードの父ジェルモンとの二重唱~アルフレードとの二重唱、
最高でした。
野外で椿姫というのは、リスクが大きいと私は思っていました。
ヴィオレッタの置かれた無残な状況、心の動きを表現できるのか、と。
バリトンの父ジェルモンの声が、第二幕を支えきっていたというくらい
素晴らしいものでした。わたくしは泣きました 拍手
Bravi!!!




第二幕 第二場
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フローラ邸の大広間・・・トランプにセミヌード?!女性の写真。
ステージ上はダンサーとソリストのみ。
合唱は、ずっと両脇に座ったまま歌い続けていました。
音響的には、ステレオ状態でした。。ので、これはおもしろいと私は思いました♪


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ジプシーの音楽。タンバリンを手に宇宙人的な格好のジプシーたち。
(編集写真がボヤけましたネ><見づらくてスイマセン)
その後、闘牛士の合唱の間に、ダンサーの男性がどんどん脱いでいく・・・という演出・・・^^;
これに対しては、ブーイングでした! 私もそう思います。。





第三幕
こちらは、静かな場面なので、写真を撮らないようにだんなさまにお願いしました。
ステージは第二幕 第一場のようなものでした。
ヴィオレッタの最後のアリア、こちらも素晴らしく第一幕からラストに向かって
どんどん良くなっていく、という印象でした。

ヴィオレッタの死、こちらの演出・・・
いわゆるベッドの上で息絶えるというものではなく、
ヴィオレッタ自身が歩いてその場を去っていき、他の者たちがそのままの場で
泣き沈む、というものでした・・・。
分かりやすく言えば、「初心者向けではない」演出でした^^;
それでも、全体として演出は斬新さをねらったもので、驚くところもありましたが、
歌い手が、素晴らしい声で満足した椿姫でした♪
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by mino_lovely | 2007-09-03 22:30 | milano・verona
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